最新情報まとめてふり返り!5月動画広告アップデート情報まとめ

こんにちは。CyberBullメディアストラテジー局の佐藤です。

【知らないとまずい?動画マーケに適した5つの主要プラットフォームを比べてみた】では、Facebook、Instagram、Twitter、LINE、YouTubeの5つのプラットフォームについてお伝えしました。

6月がスタートしました!ということで今回は、忙しくてすべての最新情報をキャッチアップできない方のために、前月に発表された動画広告に関わるアップデート情報をお届けしていきます。まとめてふり返ってみましょう。

 

■目次

1.Instagram Stories広告のアップデート

  • Instagram Stories広告概要
  • アップデートについて
  • 広告スペック

2.Facebook Audience Network広告のアップデート

  • Audience Network広告概要
  • アップデートについて
  • 目的別プレイスメント・対応フォーマット一覧

 

1.Instagram Stories広告のアップデート

Website CV、アプリインストール、アプリエンゲージメントのキャンペーン目的に新たに対応

ーInstagram Stories広告の概要

2017年3月に全世界で利用することが可能になったInstagramのストーリー広告。
2017年4月にはInstagram Storiesの利用者数が2億人を突破したとの発表もあり、昨年のサービス導入から急速に成長しています。

ストーリー広告のβテストに参加していた Airbnb で Global Head of Social Marketing and Content を務めるEric Toda氏は下記のように述べており、非常に高い成果を出していたことが伺えます。

我々は Instagram Stories を広告として活用したことで広告想起が10%以上増加したことを確認しました。このインパクトは非常に大きく、Instagram Stories の広告への投資が正当なものだったと考えています。 既存のターゲティングと効果測定に加え、適切なオーディエンスに適切な考え方、適切なストーリーで表現するための方法として Instagram Stories を活用することで、Instagram とのパートナーシップで期待していた通りの成果を残すことができました。

引用元:https://www.facebook.com/business/news/upgrading-facebook-video-for-people-and-advertisers

ーアップデートについて

参照:https://business.instagram.com/advertising/#objectives

βテスト後は、「リーチ」や「動画の再生」といったブランディングに使用する目的のみでしたが、今回のアップデートでダイレクトレスポンスに対応している「ウェブサイトコンバージョン」や「モバイルアプリインストール」といった広告の目的も正式にローンチされたことで更にストーリー広告の活用幅が拡大しました。

2017年5月29日までに、100%ロールアウト予定(日付はUS時間)されるそうで、今年リリースしたサービスが、半年程でグローバル展開される流れからも、期待値が非常に高い広告枠であると考えられます。

ー広告スペック

Instagram Stories広告には以下の広告スペックで配信ができます。

 

 

 

 

 

 

 

フォーマット:シングル静止画/シングル動画(カルーセル不可)

アスペクト比:フルスクリーン(縦長(9:16))
ミニマムサイズは600x1067px

備考:画像トリミング機能はなし
Facebookページを紐づけての出稿可能
写真の場合、5秒表示(オーガニック投稿と同じ)
動画の場合、最大15秒(オーガニック投稿と同じ)
PO(Facebook、Instagram、Audience Networkとの併用)は未対応

参照:https://www.facebook.com/ads/creativehub/formats/
実際の動画を見たい方はこちら:https://www.facebook.com/ads/creativehub/gallery/

 

フルスクリーンで動画を視聴できるのが特徴的といえるのがInstagram Stories広告です。

目的の幅が増えたのは喜ばしいことですね。
また、オーガニック投稿と同じ仕様で再生され、より自然にユーザーにアプローチすることができます。
今後もモバイルならではのフォーマットが増えてくると予想されますので注目です。

 

2.Facebook Audience Network広告のアップデート

動画キャンペーン対応が拡大

ーAudience Network広告概要

Audience Networkとは、Facebook社の提供するアドネットワークのことで、Facebookを超えて、同社と提携している他のモバイルアプリにも広告を配信することができます。

特徴は、Facebookの情報をもとした高精度なターゲティングを維持したまま、Facebookの枠を超えてユーザーにアプローチすることができる点です。これまでFacebookでは獲得できなかった層にもリーチすることができ、キャンペーンの拡大に非常に効果が期待できるサービスといえます

ーアップデートについて

動画キャンペーンの効果/効率の更なる向上を目的に、以下のアップデートが行われます。

 

1.目的の追加:

新たに「リーチ」「ブランドの認知度アップ」「エンゲージメント」を目的としたキャンペーンでもAudience Networkを利用することができるようになります

前述のInstagram Stories広告ではダイレクトレスポンス向けの目的が追加されましたが
今回のAudience Network広告は、反対に「ブランディング向けの目的」が追加されました。
これは非常に面白い取り組みで、Facebook以外の広告枠に対してもブランディング向けの広告を出稿することで、今まで以上にリーチが伸びると予想できます。

 

2. インストリーム動画の拡大(主にUS)

これまでインストリーム動画は「動画の再生数アップ」が目的のキャンペーンでのみ利用可能(配信先に含まれている)でした。

今回のアップデートでは「動画の再生数アップ」に加え、 「リーチ」「ブランドの認知度
アップ」「エンゲージメント 」そして「コンバージョン」が目的の場合においても、インストリーム動画が利用可能となります。

インストリーム動画広告は、モバイルとデスクトップのどちらにも対応しており、アプリまたはウェブサイトで動画コンテンツを再生する際に、再生前(プレロール)、再生中(ミッドロール)、または再生後(ポストロール)に表示されます。

自然に動画の中に溶け込ませることができる優れたフォーマットです。2017年5月現在ではUSのみのローンチとなります。日本での展開が楽しみですね。

参照:https://www.facebook.com/business/news/brand-videos-in-audience-network

 

3.対応アスペクト比の追加

従来の16:9に加え、1:1の動画もインストリーム、ネイティブ、インターステシャル広告内で配信可能となります。
また縦動画についても、ネイティブ、インターステシャル広告内で配信可能となります。

 

ー対応フォーマット一覧

※テレビはUSのみ ※インストリーム動画は主にUS

 

いかがでしたでしょうか?
ここまで多様なフォーマットが使えるとなると、動画広告が成長していることを痛感せずにはいられません。
弊社は動画広告に特化した代理店として今後も今回の様なアップデートのキャッチアップを
行い、多くの方々のお役に立てますよう、動画広告のトレンド情報をお届けしていきたいと思います。