動画広告の種類とフォーマット ~インストリーム広告~/誰にでもわかる!動画マーケティングの教科書#2

こんにちは。前回の「誰にでもわかる!動画マーケティングの教科書#1」では、なぜ動画広告市場が伸びているのか、という内容を紹介させていただきました。私たち生活者がメディアに接触する時間の変化と動画がもたらすメリットによって、今まさに市場は盛り上がっています、という内容でした。

ところで、動画広告といっても様々な種類が存在します。今回は、動画広告の種類について具体的にご紹介していきます。

動画広告は大きく「インストリーム広告」と「アウトストリーム広告」の2種類に分かれます。第2回目は「インストリーム広告」、次回は「アウトストリーム広告」といった形で、2回に分けて動画広告の種類とフォーマットをご紹介していきたいと思います。

 

動画広告の種類~インストリーム広告~

インストリーム広告とは、

動画コンテンツの前後、中間に挿入される動画広告

を指します。代表的なメディアはYouTubeです。

また、動画広告が配信されるタイミングにより、フォーマットは下図のように3つに分かれます。

■プレロール

動画本編が再生される直前に配信

■ミッドロール

動画本編の途中に配信

■ポストロール

動画本編が終了した後に配信

 

冒頭で述べたように、インストリーム広告で代表的なメディアはYouTubeであり、3つのフォーマットのうち、最もよく活用されているのがプレロール広告となります。
ミッドロール広告とポストロール広告は動画本編の尺が10分以上のものにしか利用できないため、プレロールが主流になっていると言えます。

 

次に、YouTubeのTreuViewインストリーム広告における課金形態をご紹介します。

スキップ可能な広告に関しては、広告主側は無駄なコストが発生しない仕様のため、効率的に出稿することが可能な点がメリットとなります。

ここまで、一般的なインストリーム広告の紹介をさせていただきましたが、昨年2016年5月に、Youtubeにてモバイル向けに導入された「バンパー広告」と呼ばれる、スキップできない6秒間の動画広告が、最近ではよく活用されているようです。

自分が観たい動画を視聴する場合、15~30秒以上の動画広告を煩わしく感じる人は多いと考えられます。その点、バンパー広告は6秒で終了、かつスキップボタンがないため、視聴者の注意を引き付けることができます。結論、インパクトがあって印象的な「6秒前後の短尺動画」の方が視聴者にストレスを与える可能性は低く、かつ好感を持たれる可能性が高まる傾向が見られています。

 

まとめると、インストリーム広告は・・・

動画を視聴しようとしている人に、動画広告を配信している

 

音声ありの視聴を期待できる(他のSNSなどは、音声あり視聴は全体の5%以下)

 

ただしユーザーのストレスにならないようにコンパクトな6秒動画を用意するなどの工夫が必要

 

このようなことからインストリーム広告は
「商品やサービスの理解」などではなく、「認知拡大」や「純粋想起率のアップ」などが目的のキャンペーンと相性が良い手法であると言えるかと思います。

 

 

第2回目はここまでとなります。つづく第3回目は「アウトストリーム広告」の紹介となります。
ご清覧、ありがとうございました。